ついに終わってしまいました。は〜〜
お題：大家族のアホ山さんちに一切の取材が来ない理由
むずい！！！！！！ 「大家族」、「アホ」、「取材が来ない理由」の3要素……は行かなくても2.7要素くらいの感じですね。他のブロックもやたらむずかったので意図的なものだと思います。
その3要素が交わるごく狭いエリアにきっと光り輝く答えがあると信じて……
・近親相姦で増えてるアホとかで済まない個体が混じってる
・ゾルディック家と同じ重さの門で区切られてる
水曜までこれしか出てなくてワロタ 死ぬかと思った
ポケモンのガチ勢がポケモンのこと個体って呼ぶの面白い。
・龍が交尾してるエプロンをつけてる
・A〜Gまで名付けたあとその続きが分からなくなった跡がある
・家の中だけでママさんバレーリーグが完結している
・奇祭で見かける珍棒にバスタオルを干している
とりあえずまずは数を出さないと会議もできないですねということで考えたんですが終わってました。直泰はこの段階でボケを確定したのでここから先ずっと孤独な戦いしてます。
・ちゃんと養えてる感じのワイシャツを着ている
・末っ子も余裕で私立に通っている
・エルグランドが縦に2個積まれたやつに乗っている
・じゃんけんで産むか産まないか決めている
・妊娠検査薬の窓に市松模様が出てる
「なぜ我々は大家族番組を見るのか？」と考えた時、「貧乏を見たい」というのは確実にあると思ったのでその辺です。エルグランドおもれ みなさんはどうですか？
・みかんで2時間遊んでいるマジで見てられない動画を配信してる
・女が一人もいなくて野球部合宿配信の劣化にしかならない
・女しかいなくてケンカも引っかき合いみたいなのが最大で面白くない
・ひじきを取り合ってケンカしてるシーンで誰も共感できない
「なぜ我々は大家族番組を見るのか？」と考えた時、「ケンカを見たい」というのは確実にあると思ったのでその辺です。てかそもそもみんな大家族番組見たことある？ 俺ないかも……。
・大家族VTuber「いっぱ 産む」がいる
・アホ山の女王蟻みたいなのがいて最近喰い殺された
なぜ我→いっぱい産まれてるところが見たい
・プリングルスみたいなヒゲをはやしている
・金持ちしか生やさないタイプの髭がある
・成城石井で買い物してる
・新学期前にぞうきん工場を建てた
・名所になった時のためにベンチやちょっとした滝を準備してる
何故我々大家族番組貧乏希望視聴
滝準備してるのちょっと面白い気がしてきた
・ネズミの大家族もいる
・双剣を持った次男が玄関前で車を破壊している
ちょっと通りますよみたいなターン
・もう多いだけで何も分かってなくて、触れちゃダメみたいな雰囲気が近隣にもある
・呼んだ児相を取り込んで成長している
・アホ部分を取材したいのに大家族要素がノイズになる
・「取材は殺せ」の家訓だけ忠実に守られてる
ここに来てようやくちょっと好きな感じのきざし。でも今こうやって振り返るとこの時点でかなり投票者の目線というかお題パッと見て拾える範囲からだいぶ逸脱している気もしてきました。クソが……
この「テレビマンが求めているものに対して大家族やアホ山の要素が邪魔になる」という軸が結構しっくり来たので今後多用します。とにかくクリティカルな物が出せず焦っていた。締め切り日曜だったけどもうこの時金曜とかだと思う。
・大家族部分をバカにしたいのにアホ要素がノイズになる
・大家族なだけでバカなのにさらにアホとなると取材が死体蹴りになってしまう
・アホ部分は取材したいが多いのは勘弁
・三男に話を聞く頃には長男が話したそうに見てくる
ここらへんから完全に開き直ってめちゃくちゃ大家族自体をバカにしている。最後のは長男から順に話を聞いていくと三男の頃にはもう話を聞かれたことを忘れているみたいな意味で書きましたがこんなん伝わるわけないな。
・どうマイルドに編集しても大家族とアホをこき下ろしてる感じになってしまう
・ガイルがいる
・しゃがんだガイルがいる
・行っても「アホ山家最強を決めます」とトーナメント表を渡されるだけ
・父と母の姿が見当たらないのに今日も増えている
・記者の血を取り込んでさらにアホになっている
明らかにスト5をやっている箇所がある。トーナメントのやつそこそこ票集まったかもしれませんね、トーナメントってワードさすがに擦り切れてたので使いたくないと思ってやめましたが……。
・20人いるのに全部リーグ戦で決めてる
・行くとアホ山家最強トーナメントに選手として巻き込まれる
・稗や粟を食べて幸せそうにしている
・ガイルが二人いる
とか言って速効使うこの辺の心配りが人気の秘訣
稗や粟のやつ最悪にバカにしてて気に入ってます。まあ伸びないだろう。あとガイルミラーやったみたいですね。毎日ネット大喜利のボケを考えることで、まるで日記のような役割をもボツボケに持たせることができるのです。
・行くとアホ山家最強トーナメントに刺客として送り込まれる
・稗や粟を食べてアホそうにしている
・死ね
・まんすじ
・母がおらず、花火職人で、蛇を飼っており、要素が多すぎる
この辺から明確に「アホ山死ね」と考えていました。
・何らかの倫理を犯しているだろうって似方をしている
・何らかの禁忌を破っているだろうって成長をしている
とにかく新しい方向性を！ と考え近親相姦とか生物実験みたいな方で考えましたが、思えば随分と遠くへ来たもんだ。
・カナブンくらいの虫から家族総出で見に行ってしまうためほぼ登山の映像になる
・乳ねじりの衝撃でハワイに移住してしまっている
「アホすぎていなくなってしまう」方向性やってないなーと思ってやったけど被るなと思ったので掘りませんでした（実際だいぶ被ってた）。関係ないけど「全員」、「全部」、「みんな」とかも被るので使いたくなかった。それでもたこかいなさんの「みんなでカメラを覗きこむので無人のお宅紹介になる」はこの方向性でうまく要素を消化しきってていいなーと感心しました。
女体狂乱の新作出るらしいです。
・どうしても2009年の"ＡＨＯ山餓狼事件"に触れなくてはならなくなる
・アホで大家族で母がいなくて和菓子屋で銀メダリストで要素が多すぎる
・何で何を煮たんだという料理ばかり出てくる
・手を繋いで踊っていて輪の端が見えない
・家内だけでTinderマッチしまくってる
・撮れ高とか視聴率とかがマジで下らなく思える圧倒的な生と愛がここにある
もはやなんのエリアなのかもよくわからない。一番下のやつは逆にめちゃくちゃアホ山を尊敬してみるかと考えてやってみましたが結構好きかもしれません。もしこれが伸びる世の中だったら気持ちよかっただろう。
・天井が動いたような気がしてよく見たらビッシリ子供達が付いてた
・連携の取れた動きで機材を転売される
・バラバラの時間に食事しており、常に食卓に1～2人いる
・アホ山である以前にウツ原であり大人数で壁と会話している
・キチガイはテレビには映せんのですわ
一番上のやつは山の中の仮設トイレに入って暗いなーと思いながら用を足していたところだんだん目が慣れてきてよく壁を見ると全部蛾だったという怖いコピペが思い出されますね。コピペソムリエの仕事を募集しています！
ちょっと持ち上げたと思ったらすぐさま大家族自体をキチガイ扱いしています。直泰に「俺4点入れるかもしれないけどキチガイと入っているボケが上位に来るわけがない」と言われ全く同じ考えだったのでやめました。ウツ原もなんだこれ
ログを見たら締め切り前日の20時くらいでした。そりゃ頭おかしくもなるよ。
・もう要らないから生まれたそばからエアコンに改造されてる
・死ぬのが怖くない軍勢が一番怖い
・死ぬのを怖がらないアホの軍勢が一番怖い
・civilizationみたいにこの家だけ文明が進んでる
・もう慣れすぎててお湯さえあれば出産できる
・増えすぎた結果質より量のアホさになっててつまらない
一番下の「取材側が妙に辛辣あるいはシビアで、アホ山の部分にも成果を求めてくる」感じがまた気に入ったので多用します。質より量というのも好きだった。
・なまじ多い分質より量のアホさになっていて盛り上がりに欠ける
・人が多い分「俺が頑張らなきゃ」みたいな自覚が足りてない
・人が多いぶん質より量のアホさになっており「自分が盛り上げなきゃ」という自覚が足りてない
・「自分たちは市に生かされている」という妙なへりくだりが鼻につく
多用したがあまり成果が出なかった。アホ山が市に生かされてる自覚があったら面白い！
・行っても「審判お願いします」とアホ山家最強トーナメント表を渡される
・全く進路に悩まず動物関係の仕事を目指してる
・誰も進路に悩まず親の言うことをよく聞いている
・誰も進路に悩まず最強のアホ山を目指してる
原点に立ち返って「大家族番組あるある」を考えた時に 進路迷いがち と思い、進路に迷ってない大家族に価値なし みたいなのをいくつか考えました が、そもそもそんなに共感を覚えるあるあるでもないですね。誰も大家族番組見てないんじゃないか？
・人数に甘えて質より量のアホさになってしまってる
・人数に甘えて質より量のアホさで押し切ってくる
・この人数でカメラに映りたがられるとどうしようもない
「人数に甘えて」ってワード思いついたとき久々にキターーーーーになった。俺が出したかったニュアンスをこの文字数で簡潔に表現できるなんて……と喜びと快楽を覚えました。
ちな締め切り3時間切っていたもよう 人んちでポーカーしながら考えてました。色々上の空になってしまってたと思うので本当にすみません。大喜利で出来た友達を大喜利で失ってしまったら面白い！
・人数に甘えた質より量のアホさに用はない
・人数に甘えた質より量の工業的なアホさに用はない
・人数に甘えた数だけのアホさに用はない
・人数に甘えた粗雑なアホさに用はない
・人数に甘えた数だけのアホさで数字は取れない
・人数に甘えた数だけのボケでアホ山ブランドは地に堕ちた
・人数に甘えた質より量のアホさで数字は取れない
いつもの儀式です。まあやりたかったことは伝わると思います。
最後の最後まで不安を抱いたまま「人数に甘えた質より量のアホさに用はない」で提出。果たして……
開始直後からもう一筋の希望すら残ってないスベり方で笑いました。ここまで低いといっそ清々しい。（関係ないけど本田圭佑が清々しいをきよきよしいと読んでいましたがきよきよしいって響きの方が実際の心の状態に近いことも大いにあると思います）
というわけで北マケドニアおわりでーす。ありがとうございました。
今回のW杯は大会通して本気で取り組め続けられたかなと思います。直泰は面白い/つまらないを忌憚なく言い合える関係性な上、お題の解き方やその理由を論理的かつ具体的に示してくれるので楽しくていっぱいボケ出しちゃいました。チーム戦じゃないと絶対にこんなに出さないです。ドラフトやコガトナもぶっちゃけ毎回4～5個から決めてました。
なんかいっぱい出してる感じになってますが、みんなが思いついた瞬間脳内でボツにしてるようなやつも自分は書き出してるってだけなので実際やってる量としてはそんなに変わらない気もします。まあ最後のお題はかなりやりましたと自信を持って言えますが……。
てかいっぱい出すとき＝良いのが出てないときだからダメに決まってるんですけどね。こう、ネット大喜利をカードゲームに例えると、ボケを出す行為がドローで、引いたカードの中から召喚するものを選ぶのがプレイングなので、いっぱいドローすると有利だし、いっぱいドローしても強いカードが引けなかったり、場の状況に応じた正しいカードを出せないと負けてしまうよということです。カードゲームに例える必要が全くなかったことが伝わりましたか？
昨日久々に生大喜利やったんだけどなんか出てくる発想というかボケそのものがめちゃくちゃネット大喜利の思考に寄ってて自分でびっくりした。「マクドナルドが舞台の恋愛ドラマ『スマイル、一つ』で印象的だったシーン」ってお題に「クーポン番号の『555』に背中を押される」と答えて、これ自体はすごくキレイだし面白いしで気に入ってるんだけど、この文字削りすぎる感じとか文末の結び方とかがネットすぎる！！ 他にもこういう感じで答えてしまっていた。前だったらセリフの感じで寸劇っぽくやったりスマホにクーポンが出ているイラストを描いたりしていたように思う。
まあ多分もうちょっと生大喜利やったらすぐに戻ると思います。ずっと生とネットを両方やってるけど、生やらずにネット一生懸命やるとこうなるのかと思っておどろいた、という話です。
