お題:凄くキザな男「なあ、知ってるか?○○○」
セリフ穴埋め。セリフ穴埋めなので無限に出る。のでかなり出した。
考えられる方向性として
①「なあ、知ってるか?」からめちゃめちゃ常識のことを言う
②「なあ、知ってるか?」から知ってるわけないめちゃめちゃなことを言う
などがパッと浮かぶが、こういう方向性は最終的には使っちゃいけないだろうなという想いのもととりあえず出し始める。
凄くキザな男「なあ、知ってるか?蛍光ペンって暗いところで光るわけじゃないんだ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?食べてすぐ歯磨きするのは意外と良くないんだ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?BCAAってバリン・ロイシン・イソロイシンのことなんだけど、じゃああと一個なんなんだっていう笑」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?さくらももこの遺産の半分は俺に入ってる」
前も言ったけどとりあえず浮かぶ浅いボケも全部書き出す、そうやってまず甘えの膿を出し切る。かっこよく言ってるけどカスボケも全部書いて多く見せてるだけだな。
凄くキザな男「なあ、知ってるか?いきものがかりのありがとうって曲」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?引き出物がかりのありがとうございましたって曲」
完全に最初に書いた①②をきれいに満たしていてウケる。ある意味お手本のようなボケだな。
下のやつはなんか直泰とツボってしまって出すのもアリだな~とか冗談半分で言ってたけど、投稿期間中にボーカルが結婚したので(聖恵ちゃんおめでとう)絶対に出せないボケになってしまった。現実世界の出来事に考え中のボケが潰されたのは初だったので面白かった。
凄くキザな男「なあ、知ってるか?まあ今は意味知らなくても急に風呂とかでハッてなるから」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?カメラって俺が考えたんだ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?シフトアップネットっていう無料でゲームが遊べるサイトがあって」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?ワザップっていういっぱい裏ワザが載ってるサイトがあって」
~があって って文末DaiGoの画像のアレみたいな感じしちゃってもう使えないですね。
凄くキザな男「なあ、知ってるか?精液って出した直後は膣に留まるようにドロドロなんだけど、少し経つと精子が動きやすいようにサラサラにあっイク……」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?俺が教養がないと分からない小ボケを散りばめていたことを」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?そのへんのハンドクリームよりメンソレータムのリップ塗ったほうがあかぎれに効くぜ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?俺が鍵かけてやってる短歌のアカウント」
一番下の短歌のやつは出したら無難に伸びたと思う。まあでもこれも最初の②のパターンですよね。
凄くキザな男「なあ、知ってるか?あっ今ちょっと豆しばに似てなかった?ちょっともう一回やるわ ン゛ン゛っ なあ、知ってるか?」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?俺はまだ13歳で、第二次性徴期を迎えそのキザさは計り知れなくなってきてるぜ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?漫才の面白さに点数をつけて優勝を決める大会があるらしいぜ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?アハ!」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?1000回遊べるRPGがあるらしいぜ」
豆しばのやつ、やり直したのに口調が豆しばに寄せる気がなくて面白いと思う。いやそんなに面白いとは思ってないですけど。
凄くキザな男「なあ、知ってるか?ベリベリ財布がカッコ悪いという風潮を生み出したのが現在の警視総監、斉藤実なんだ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?ラウンドワンのある街には、ラウンドワンしかないんだ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?醤油をこう、ちょっとだけ垂らしたいとするじゃん、で、そん時に箸をこう、醤油の入ってるやつの醤油の出てくる所にピタッと付けて、あの〜海鮮丼の時とかね、もちろんまだ使ってない箸ね!でチャーッと醤油出すと、こう箸を醤油が走る?まあ走るか分かんないけどツツツーッってほら、箸を醤油がね?そそそ!結婚しようか」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?桃のアイスの味の桃があるらしい」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?チョコレートファウンテンは機械でチョコを循環させてると思われがちだが、たまに本当にチョコが湧いててどうしようもないやつがあるんだ」
さっきのように浅いボケを出し続けていると次第に違うことを考えねばという感じで面白いのかなんなのかもわからない奇異なゾーンに入ってくる。ここからが本番だぜという気持ちになる。ならん。海鮮丼のやつキザじゃなさすぎる。
凄くキザな男「なあ、知ってるか?俺は日によってキザ度が変わるし、今日は50%だから一番俺の振れ幅を理解しにくい時なんだ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?鉄球をぶら下げたクレーンはやっぱり操縦側もテンションが上がってるんだ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?コンピュータ室にある全部のパソコンをつけるボタン、俺はあれを押したくて先生になったんだ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?これははなまるうどんと同じ落ちぶれ方をした友達の話なんだが」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?なあ、知ってるか?なあ、知ってるか?なあ、知ってるか?なあ知っなあ知っなあ知っなあ知っなあなあなあなあなななななななな
凄 く キ ザ な 男」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?銃撃戦の時よく車の陰に隠れるけど、車の鉄板って1mmくらいしかないから余裕で貫通するんだよね、この前それ当たって死んだわ」
成仏してクレメンス
凄くキザな男「なあ、知ってるか?いや、女の子は知らないよな〜 殺し屋1って漫画なんだけど」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?醤油をこう、ちょっとだけ垂らしたいとするじゃん、で、そん時に箸をこう、醤油の入ってるやつの醤油の出てくる所にピタッと付けて、あの〜海鮮丼の時とかね、もちろんまだ使ってない箸ね!でチャーッと醤油出すと、こう箸を醤油が走る?まあ走るか分かんないけどツツツーッってほら、箸を醤油がね?あ~~~~結婚しよか」
なんなんすかねこれ
凄くキザな男「なあ、知ってるか?ミルモでポンの、ムルモのスリーサイズ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?俺は幼稚園の頃、セロハンテープになりたかった(泣)」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?夜景の見えるレストランは、夜景に見られるレストランでもある。文句があるなら下着を置いて帰りな」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?キズナアイは俺がダメにした」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?消毒液がない時に強いお酒で消毒したんだけど、その後アナニーしたから大変危険な酔い方をしてしまったんです!」
マジで何入れても成立するなこのお題
凄くキザな男「なあ、知ってるか?キミの瞳に映るオレがかっこ悪いと結局オレの視界にかっこ悪いものが写ってしまって嫌だから、それでオレはかっこよくキメているというわけ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?レキシってバンドがいたんだけど……ええっ今もいる!!!???」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?キミの瞳に映るオレがトゲトゲだと結局キミが攻撃的な感じに見えて怖いから、それでオレは突起のない格好をしているというわけ」
お題にキザがあることを急に思い出し、キミの瞳に~みたいなことを言い出す重要な場面。
凄くキザな男「なあ、知ってるか?オレは人に下唇を噛んでもらうことでもVの発音ができるんだ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?オレは人の下唇を噛むことで完璧なVの発音をそこに"インストール"できる」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?でっっっかい扇風機は作ってる方も買う方も意味が分からない、Imf-Imfの関係なんだ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?タモリ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?オレは人に下唇を噛んでもらうことでもヴの発音ができるんだ」
出したやつの原型が出てきますが最終形までもうちょっとかかります。
凄くキザな男「なあ、知ってるか?SHITSUMUSHITSU」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?俺は耳かきで自殺しかけたことがある」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?(トランプを飛ばす)俺の刃は(トランプが壁に刺さる)耳くらいなら容易く(抜こうとするが抜けない)弾き飛ばし(本気で揺らすが抜けない)ちまうん(壁に両足をついて抜こうとする)だぜ(抜ける)(前歯が折れている)」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?(ジップラインで入店)スマートな買い物ってのは(小銭をばらまく)こうするんだぜ(顔から落ちる)(前歯が折れている)」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?キッザニアには「キザ」が含まれているぜ」
なんだ?これは ゾーンキターーー
凄くキザな男「なあ、知ってるか?会話苦手部っていう草不可避淫夢動画があるんだよな^~イキスギィ!」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?この前銀歯を入れたらキザ度が落ちた代わりに、FMを受信できるようになった」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?俺[誰?]に最近[いつ?]まとわりつくウィキペディアン[要出典]のストーカーについて」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?天童よしみの経験人数。4」
史上最大級に終わってる。野獣先輩は出てるし、下のやつIPPONで見たし。
凄くキザな男「なあ、知ってるか?オレは人に下唇を噛んでもらわないとVの発音ができないんだ」
凄くキザな男「なあ、知ってるか?オレは人に下唇を噛んでもらわないとヴの発音ができないんだ」
急に前のやつを思い出し幸せなリメイクをして終了。ちょっと変えただけでグッと面白くなったと思う。
ヴの発音に他人が必要なのが面白いし、キスを迫るというか、ポンコツな口説き方をしてるようにも見えて、キザ要素も落差も拾って出せて久しぶりに満足。
ヴの発音ってワードはこっから引き出された感じもあったかもしれません。
めっっっっちゃ自信あったし今でも一番面白いと思ってるけど4位で終わり。4位って言うけど3位以上には大きく点数離されてるし俺より下は団子なので全然負けですね。でもそれなりに頑張っただけあって、同じブロックにあったボケの発想はほぼ全部通ったと思います。まあ得票率1くらいは欲しかったね。
別の話するけど俺って怖いですか? つぼあげキャスやったけどなんというか全編を通して緊張感がすごくて(つぼあげキャスって普通もっと和気あいあいとしますよね?)しかもその緊張感の原因が自分にあると自覚して少し落ち込みました(落ち込んだというのも違うが適切な言葉がない)。一人で淡々とやるんじゃなくて直泰と二人でやってたからってのもあるかもしれませんが。
放送でも言ったけど理想としてはニコ生のように匿名でコメントをもらう配信をやりたい。配信に対するコメントというものは発言主がわからないほうが絶対面白くなる。そのためだけにニコニコに金払おうかな……。
ボケへの評価って「面白い/つまらない」以外に「好き/嫌い」の軸が絶対にあると思うんですよ。面白いけど嫌いなボケもあるし、つまらないけど好きなボケもある。
俺は自分の自信ある回答をつまらないと言われたら嫌ですが、「(これこれこういう理由で)嫌いです」というのは嫌じゃないどころかむしろ聞いてみたい。それによってその人の考えを知ることができると思うので。
↑そもそもボケに対して「好き/嫌い」って気持ちが出てくるにはある程度大喜利と向き合わないといけない。そういう人とそういう話がしたい
本当はもっと俺の好きなボケ嫌いなボケとかの話もしたいけど、やっぱり嫌いって言われたらショックを受ける人がほとんどだと思うのでなかなかできないですね。回答とそれを生み出した人は切り離して考えたいんですが、言われた側はなかなかそうも行きませんよね。別にあなたのボケで嫌いなのがあってもあなたのことを嫌ってるわけじゃないんですよ。
ツイタチさんのブログを久々に見たら、1位嫌いとか2位のは3点入れたけど嫌いとかこれは好きだったみたいに淡々と書いている中に普通に自分のボケの順位と評価も混ざっていてこれだよな~と思った。
特に着地せずおわり